[76] 100円クレープで超話題の神戸の駄菓子屋「淡路屋」さんの名前の由来は?
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- 日時: 2021/04/06 15:47
- 名前: 管理人
ID:44e1ezSw
- 神戸の街中を歩いていると、たまに「淡路」と名のつく店に出くわすことがあります。
その時に思うのが「この店は淡路島出身者のお店なんだろうか?」と言うことです。 これって、淡路島出身者の性(さが)と言うものでしょうか?
最近になり特に話題となっている淡路と名のつく店に「駄菓子の淡路屋」さんがあります。 「たった100円で美味いクレープが食べれる店」と話題の駄菓子屋の「淡路屋」さんです。 過去にもメディアやブログでの紹介がたびたびあったようですが、私が淡路屋さんを知ったのは先月のことです。
YouTubeで大変話題となっていたのです。 「神クレープを探し続ける男きっちょむさんTV」さんのYouTubeチャンネルで「1個たった100円クレープを11個連続で作る「神戸の駄菓子屋さん」」と言う動画です。 2021年2月6日公開で2か月後の4月6日現在、なんと100万再生となっています。 他にも淡路屋さんのクレープ動画は見つかりますが、「神クレープを探し続ける男きっちょむさんTV」さんの動画のインパクトが大きかったようです。 目の前で次々とクレープを焼いている手際の良さ、クレープの種類の豊富さ、そして、たった100円と言う値段。駄菓子屋だと言うのも良いのだと思います。
説明は長くなりましたが、この神戸の駄菓子屋さん「淡路屋」は淡路島出身者の方が開いた店のようですよ。 現在は三代目で、初代の方の出身地から淡路屋と名前を付けたようです。 淡路屋さんのブログの「北坂たまご」と言う記事の中に次のように書かれています。
店名「淡路屋」なので、もちろん淡路島出身です。
ちなみに、「北坂たまご」とは淡路市の有名な養鶏所のタマゴらしい。
淡路屋さん紹介のYouTube動画 個たった100円クレープを11個連続で作る「神戸の駄菓子屋さん」 https://youtu.be/38JZwuIMV1A
淡路屋さん紹介の記事 たった100円で絶品クレープが味わえる奇跡の駄菓子屋さん「淡路屋」 https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/tomoki-yoshimura/17-00286
淡路屋ブログ 北坂たまご https://awajiya.ko-co.jp/search.php?csrf=1952b9f9f5709b2767552f415270ccc2c1215c16&search=%E5%8C%97%E5%9D%82%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94
追記) 他に淡路と名のつく店で、超有名なのがお弁当の「淡路屋」さんです。 駅弁「ひっぱりだこ飯」が特に有名で、JR神戸駅構内にも販売店があり、私も何度も購入しました。甘く煮たタコの足がのったタコつぼの形の弁当でしられています。 本社は神戸市東灘区にあります。 しかし、残念ながらお弁当の淡路屋さんの名前の由来は、会社のホームページによれば淡路島とは関係ないようです。 ホームページには次のように書かれています。
駅弁の発祥の地である神戸。数少ない駅弁に関する記録によると、明治十年、神戸駅において駅弁は生まれたそうです。それから三十年近くのちの明治三十六年、淡路屋は駅弁屋を誕生させました。淡路屋の歴史は駅弁の歴史を語るに等しい。淡路屋の駅弁は神戸の駅弁として広まっていきました。 もともと淡路屋は、明治初期、大阪・曽根崎新地で「淡宇」という屋号の料亭を営んでいました。しかし、次代の寺本秀次郎が、新しいビジネスとして駅弁屋を思いついたのです。
淡路屋 淡路屋の歴史 https://www.awajiya.co.jp/history/
しかしですよー パンの製造会社に「神戸屋」さんっていうのがあります。 でも、本社は大阪市東淀川区にあります。 でも、なんで「神戸」と名がついているんでしょうか? これって、私、良く思うことなんですよ! 神戸屋さんも創業者の出身地が神戸と言う可能性もあるでしょう。 神戸には有名な洋菓子の会社が多数あります。 このあたりのイメージ戦略から「神戸屋」と名前を付けたのではないか? 同じようにお弁当の「淡路屋」さんも淡路島をイメージしているのではないか? 会社のホームページには書かれていませんが、私の推測はどうでしょうか?
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