市青木で巨木発見?
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巨木・巨樹 淡路島周遊の旅 第三回
タ グ
南あわじ市, 市(いち)
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2014/10/19
あわじ島農協まつりに行った後、国道28号線沿いをトコトコと歩いていました。
そうしましたら、南あわじ市市(いち)青木の交差点横の公園に何やら不思議なオブジェを見っけました。
こ、これって巨木?
私には幹周りが4m前後はある巨木のように見えました。
幹周りが4mと言うことは、直径が1.3m以上はあるということですよ!
むちゃくちゃ大きな巨木と言うわけではありません。
でも、幹周りが4mの木は、有る様でなかなか無いのです。
でも、この巨木らしいものは何やら変なんです。
巨木の周りに階段?のようなものがついているんです。
これって巨木? オブジェ?
もし、本物の生きた巨木なら「貴重な巨木に何をするんじゃい!」と少し思いながら写真を撮りました。
「淡路島周遊の旅 第三回」の目的の一つは南あわじでの巨木探しでもあります。
ネットの巨木のホームページのどこにも載っていない巨木を発見した喜び、そして巨木に対する残念な扱いに震えながらシャッターを押しました。
でも、南あわじ市の一番の中心地ともいえる市青木の交差点横に、こんな巨木が存在しているとしたら驚きです。
まだまだ知られていない巨木は、ありそうな予感がしたしだいです。
上記の写真を良く見てみると合木のようにも見えます。
南あわじで巨木を発見したと喜んでいたのですが~
この巨木?のある公園には「淡路人形」の3体の像と石碑がありました。
石碑には「三国伝来玉藻前旭袂三段目道春館乃段」と刻まれています。
下記の石碑の写真をクリックすると大きな画像で全文読むことができます。
でも、ちょっとややこしいかも?
で、wikipediaでも検索してみました。
wikipedia「玉藻前」には次のように書かれていました。
玉藻前(たまものまえ)とは、平安時代末期に鳥羽上皇に仕えた二尾あるいは九尾の狐が化けたという伝説上の絶世の美女。玉藻御前(たまもごぜん)ともいう・・・
追記)
市青木の交差点を東の山のほうに上がって行くと淡路三原高校があります。
私は三原高校の卒業生で3年間近辺をうろついていたはずです。
なのに、今までこんな大きな木があった事に気が付かなかったとは~
この巨木や淡路人形の像がある公園は、昔は三原郡役場があった場所と言います。
Googleで「三原郡役場」+「淡路島」と検索してみると「旧三原郡役所 : 近代建築Watch」と言うホームページが見つかります。
昔「三原郡役所」と言うのがあり、明治17年に洋風建築の建物が建てられたと言います。
そして、その後も建物は残され、今は淡路ファームパークに移築され公開されているそうです。
現存する洋風建築物としては淡路島で最も古いものと言います。
あと、「淡路島周遊の旅 第三回」の記事も一回です。
次は「淡路島周遊の旅 第四回」を計画しています。
さて、どこに行こうかな!
これから背の高い男がスマホとデジカメをもってぶらついていましたらオイラかもよ!
(´ε`;)ウーン…
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