「淡路島ローカルバスの旅 第一回」で「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」へ行きました。
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洲本市, 五色町都志
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2017/10/05
「淡路島ローカルバスの旅 第一回」で「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」へ行きました。
「淡路島ローカルバスの旅 第一回」とは、淡路交通・都志線を利用し淡路島の観光地などを訪れようというものです。
淡路交通・都志線は、洲本市五色町都志と洲本市本町を結ぶ路線です。
ほぼ、淡路島の中心地を東西に走っていると考えて良いかもしれません。
便数は3時間に1本ぐらいです。
4月29日の緑の日、私はそんな淡路交通・都志線を利用し淡路島ローカルバスの旅をしました。
出発点は「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」です。
「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」へは神戸は三宮などから直通の高速バスが通っています。
三宮からは時間にして約1時間半ぐらいです。
ただし、淡路交通・都志線は「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」へ直通で行くことができません。
淡路交通・都志線の五色バスセンターからは高速バスに乗るか、歩き、タクシーで行くことになります。
「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」については、HPに次の様に書かれています。
ウェルネスパーク五色は、五色町が生んだ偉大な先駆者高田屋嘉兵衛(たかたやかへえ)を顕彰して、永く後世の人々に語り継ぐために造られた公園です。
高田屋嘉兵衛の功績を紹介する資料館のほか、ログハウスやキャンプ場、公共の宿等の宿泊施設、また温泉や、スポーツ施設等、様々な施設を併設した複合施設です。
「ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園」には高田屋嘉兵衛埋葬地があります。
説明板には次の様に書かれています。
高田屋嘉兵衛
1818年(文政元年)、事業を弟達に譲り郷里都志に引退した嘉兵衛は、都志八幡神社随身門の寄進や灌漑用井堰の築造・都志港などの修築等郷土の開発に尽くした。しかし、1827年(文政10年)4月5日(太陽暦4月30日)、病のためその波乱に満ちた生涯を閉じ、ふるさとを見下ろすこの地に手厚く埋葬された。
墓碑は多聞寺に祀られている。享年59才。
法号 高誉院至徳唐貫居士
葬儀は都志の長林寺で執り行われましたが、この式への葬送の列は道中途切れることなく、まだなお寺の境内にあふれていたと言われ、嘉兵衛の人望とその偉大な業績が偲ばれる。
ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園には高田屋顕彰館・歴史文化資料館があります。
和風の斬新な建物で綺麗です。
そして、資料の充実ぶりにビックリです。
館長は、かなりのこだわりの人物とみました。
個人的には、一日いても飽きないでしょう。
また、大型のスクリーンでNHKドラマ「菜の花の沖」のロケ風景の映像が見れるのも良いですね。
館内の写真は一部を除いて撮っても良いそうです。
写真を撮る場合は公園の方に確認するのが良いかもしれません。
また、公園内には昭和の偉大な作詞家・阿久悠の功績をたたえた記念碑もあります。
阿久悠は五色町鮎原出身です。
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