遍照院
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寺町八ヶ寺 神社仏閣 淡路島周遊の旅 第二回
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洲本市
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2013/04/11
寺町八ヶ寺の1つ遍照院へ行きました。
洲本川から向かって4つ目のお寺です。
遍照院は、高野山真言宗のお寺です。
隣の千福寺と同じです。
私の実家も真言宗なのですが、淡路島では真言宗が多いのかもしれませんね。
(実は、私の親戚も遍照院さんにお世話になったことがあるようです)
神戸新聞の社寺巡礼の記事(2008年1月14日)で遍照院のことが紹介されています。
遍照院は、「寄席の寺」と知られていると言います。
阪神淡路大震災をきっかけに、沈んでいるまちを笑いで明るくしたいと始まったと言います。
落語家の桂雀々さんの協力のもとで、今でも年二回(5月と10月)開かれている名物行事だそうです。
また、遍照院は1914年の火事で地蔵寺が消失し、隣の青蓮寺と一緒になり遍照院ができたそうです。
私が遍照院へ行ったのは3月10日です。
境内では梅の花が満開でした。
ここの山門もずいぶんと立派で両脇に像がありました。
また、大きな「わらぞうり」のようなものが飾っていました。
ネット情報によれば「四国88ヵ所」の山門にも良く「わらぞうり」が飾られているそうです。
その理由ですが、YAHOO知恵蔵のベストアンサーには、「道中安全・道中健康」とあります。また、「わらぞうりを奉納することで道中、わらぞうりが切れないようにだとか健康で行脚できるようにという意味ではないでしょうか。」などと書かれています。
本堂も、けっこう大きく、その真正面には「百度石」がありました。
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