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洲本八幡神社

3月10日、「淡路島周遊の旅 第二回」で洲本八幡神社へ行きました。

洲本八幡神社へは、特に行きたいと思っていました。
それは、なんでか?
そ、それはですね~
洲本八幡神社には幹周が6.4mのクスノキの巨木があるからです。
検索サイトで「洲本」+「八幡神社」で検索すると、クスノキの巨木を紹介したサイトがいくつも表示されるのがわかります。
洲本八幡神社は、知る人ぞ知る巨木がある神社だったんですね!

寺町八ヶ寺」、「洲本本町商店街」、「厳島神社」へ行きました。
その後、洲本八幡神社へ向かいました。
スマートフォンの充電も切れかけていたので、Googleマップを使いたくありません。
で、町を歩く地元のお姉さんに「やはたじんじゃへは、どう行けば良いですか?」と訊ねました。
で、笑われてしまった淡路島情報館の管理人です。
おねえさんは、「やはたじんじゃ?」「はちまんじんじゃなら・・・」と言われました。
「やはたじんじゃ」でなく「はちまんじんじゃ」ですよね!
まあ、オイラは巨木のある神社と話を変えて切り抜けました。
そうこうしながら洲本八幡神社(すもとはちまんじんじゃ)に無事に着くことができた淡路島情報館の管理人です。

まず、洲本八幡神社と同じ境内にある国端彦護国神社に行きました。
洲本八幡神社と国端彦護国神社を総称して洲本八幡神社と呼ぶようです。

洲本八幡神社のクスノキの巨木は、門を抜け境内に入ってすぐ左側にあります。
で、でっかいですわ!
さすがです。
兵庫県を代表するクスノキの巨木です。
ネット情報によれば、幹周は6.4mあるようです。

洲本八幡神社には、本殿の裏側にもう1本クスノキの巨木があると言います。
今回、写真に撮れなかったのですが幹周が7mあると言います。
2017年4月29日、洲本八幡神社に再訪しました。本殿裏のもう1本のクスノキの巨木は周りが木に覆われていて良く見えませんでした。ただ、隙間から覗いた感じでは幹周りは大きく見ても4m~5mほどかなと思いました。

淡路島の巨木では「伊弉諾神宮の夫婦大楠」が幹周8.1m、「クスノキ大明神の大クス」が幹周8.9mです。
洲本八幡神社のクスノキ2本、「伊弉諾神宮の夫婦大楠」、「クスノキ大明神の大クス」の計4本が淡路島では特に大きい巨木だと思われます。
淡路島の巨木について後日にまとめ記事を書きたいと思います。

洲本八幡神社は2本の巨木があるだけあって境内は広いです。
建物も歴史を感じさせてくれます。
近くには洲本城跡大浜海岸などがあり観光気分を味うことができます。
ネット情報によれば、洲本八幡神社は承保元年(1074年)に創建と伝えられる由緒ある神社です。
洲本八幡神社の祭神は応神天皇です。
県重要文化財の金天閣があります。

洲本八幡神社へやってきました

洲本八幡神社へやってきました

三熊山の洲本城

三熊山の洲本城

洲本八幡神社 鳥居

洲本八幡神社 鳥居

洲本八幡神社 門とクスノキの巨木

洲本八幡神社 門とクスノキの巨木

洲本八幡神社のクスノキの巨木

洲本八幡神社のクスノキの巨木

巨木は貴重な財産

巨木は貴重な財産

洲本八幡神社 拝殿

洲本八幡神社 拝殿

拝殿横の建物

拝殿横の建物

追記)
上記写真の「拝殿横の建物」とタイトルの建物は「柴右衛門大明神社」です。
柴右衛門は三熊山の頂上に住んでいたといわれる日本三名狸の一匹で芝居の神様とも言われています。
中村雁治郎、片岡仁左衛門、藤山寛美といった多くの役者たちに厚く信仰されていたそうです。
その後、寛美や仁左衛門らの寄進により洲本市に芝右衛門の祠が建てられたと言います。

また、「柴右衛門」は、あの人気アニメ「まんが日本昔ばなし」にもなっています。
そして、現在は柴右衛門は女房のお増、長男の柴助、娘のお松らとともに洲本のゆるキャラとしても活躍中です。

洲本八幡神社
〒656-0024
洲本市山手2-1-10
Tel:0799-22-0549
主祭神:応神天皇
例祭日:9月15日


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