引摂寺 大銀杏
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タ グ
淡路市, 志筑
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2015/05/04
津名港を横を通る国道28号線を南に歩いて行くと志筑です。
引摂寺に行くことにしました。
ネットで調べて見ると「引摂寺」は「いんじょうじ」と読むようです。
また、お寺の正面には「高野山真言宗」「慈光山 引摂寺」「淡路四国第67番霊場」と刻まれた石碑が立っていました。
お寺の中央には立派な十三重の塔が立っていました。
この十三重の塔は鎌倉時代後期の作で県重文指定されているそうです。
追記 2015.5.4)
2012年の11月に「淡路島周遊の旅 第一回」で引摂寺を訪れました。
そして、上記の写真を撮り記事にしました。
その後、ネットサーフィンをしていて引摂寺には銀杏の巨木があるらしいことがわかりました。
一度、訪れた場所に巨木がありながら見逃したことが悔しくてなりませんでした。
そんなわけで、2015年4月29日に「淡路島周遊の旅 第四回」で引摂寺を再訪することにしました。
たしかに、引摂寺に巨木がありましたよ!
予想したより大きかったっすね!
今回の周遊の旅ではメジャーを持参していました。
お寺の方の了解を得て銀杏の木の直径を測りました。
目通で、直径は約1.4mほどありました。
と言うことは幹周4.2m(1.4 × 3.14)前後の堂々たる巨木です。
(※「兵庫県立丹波年輪の里」さんのホームページでは、引摂寺の大イチョウの幹周りは550cmとなっています。)
(※「巨樹と花のページ」さんのホームページによれば幹周は5.25mはあるようです。2018.2.17)
引摂寺は淡路市志筑の市街地のど真ん中にあるためか、銀杏の木は枝が刈り上げられていました。
葉っぱは殆どありませんでしたが、剥き出しになった上部の枝は太くなかなか迫力があります。
環境省の巨木の定義は高さ1.3m(目通)で幹周が3m以上が巨木となっています。
しかし、幹周が3m前後だと、そんなに大きくは感じません。
4mほどになって初めて大きいと感動するように思います。
引摂寺の大銀杏の幹周は約4mありますから迫力あります。
上記五枚目の写真の十三重の塔の奥に黄色く色ずいた銀杏の木が見えます。
まさか、この銀杏の木が幹周りが4mもある巨木だったとはね~
w(゚o゚)w オオー!
写真からは、このイチョウの木の大きさを伝えられないのが残念です。
そして、「淡路島周遊の旅 第四回」で引摂寺を訪れた後、淡路島東海岸を北上し、幹周りが5m以上の巨木を1本、7m以上の巨木を1本見ることになります。
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