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淡路島七福神 八浄寺

淡路島周遊の旅 第四回」で淡路市佐野にある八浄寺に行きました。

津名港にある淡路市の観光案内所で借りた電動機付き自転車で国道28号線を北上し八浄寺に向かいました。
電動機付き自転車は思ったより力があります。
楽ちんでした。
スイスイ~ヾ( ̄ー ̄*ヾ))))ミ~~~

八浄寺は淡路島七福神霊場の総本山です。
そして、八浄寺は二番霊場であり大黒天が祀られています。
私が訪れた淡路島七福神は賀集山万福寺護国寺についで八浄寺で3つめです。

「大黒天」についてwikipediaには次のように書かれています。

大黒天とは、ヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラ(サンスクリット語)のことである・・・
密教の伝来とともに、日本にも伝わった。日本で大黒天といえば一般的には神田明神の大黒天(大国天)像に代表されるように神道の大国主と神仏習合した日本独自の神をさすことが多い。

また「大黒天」の御利益について、Yahoo知恵袋のベストアンサーで次のように書かれています。

恵比寿、大黒は古来から福徳円満のご守護として信仰されて来ました。
そして、七福神の二神として、江戸中期頃より各地の社寺に祀られました・・・
恵比寿、大黒を祀る謂われは、恵比寿神が悪縁を退け、大黒天が良縁を結ぶと言われております・・・

私が八浄寺に行ったのは4月29日の祝日です。
その為かわかりませんが参拝客もけっこういました。
淡路島北部、そして国道28号線沿いと京阪神からのアクセスの良さもあるかもしれません。

八浄寺の前にて

八浄寺の前にて

八浄寺ですが建物が多く、それぞれ大きく綺麗です。
八浄寺の周りは畑が多い中で、境内の中央部に立つ赤い塔がやけに目立ちもします。

畑ごしに見る八浄寺

八浄寺の周りは畑が結構多いです。

八浄寺入口の山門の右脇には「蓮〇山 八浄寺」、左脇には「淡路島七福神総本山 開運大黒天祈願寺」と刻まれた2つの石柱があります。
「蓮〇山 八浄寺」の「〇」が私には読めません。(;^_^A アセアセ・・・)
また、「仏心開花の山門」と書かれた説明板も立っています。(下記写真をクリックすると全文を読むことができます。)
山門を抜け境内に入ったすぐのところには七福神が描かれた絵がありました。
また、その横には「淡路花へんろ 第47番」の案内板があります。
5月になれば境内にはデイゴの花、にメグスリノキの白い花が咲き誇るようです。

蓮〇山 八浄寺

八浄寺の山門の右側に立っていた石柱です。
「蓮〇山 八浄寺」とあります。
私には「○」部分が読めません!

「仏心開花の山門」説明板

「仏心開花の山門」説明板

八浄寺の七福神の絵

八浄寺の七福神の絵

八浄寺 本堂

八浄寺 本堂

八浄寺 瑜祗七幅宝塔

この目立つ真っ赤な塔は 瑜祗七幅宝塔(ゆぎしちふくほうとう)です。
瞑想場所になっているそうです。

八浄寺 七福神 福手水

八浄寺 七福神 福手水

八浄寺 石球

八浄寺の境内の石球です。
「母念」と刻まれていました。

八浄寺 母念の碑

八浄寺の境内の母念の碑です。

今、この記事を書きながらGoogleマップのストリートビューで八浄寺を見てみました。
県道157号線から見たものです。
この前の道を少し左に行くと国道28号線です。

八浄寺 八浄寺
〒656-2212
淡路市佐野834
Tel:0799-65-0026
宗旨:高野山真言宗
御本尊:阿弥陀如来
秘仏:開運大黒天 御真言
淡路島七福神:二番霊場(総本山) 大黒天
歴史:應永年間(1394~)開基心了法師の阿弥陀如来造立に始まり・・・
延宝年間(1673~)に盛奝上人が円融山浄満寺を中興され、後に八幡神社別当寺の平松山八幡寺と合併して、蓮台山八浄寺と改称されました・・・


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